mabashi movie Festival 馬橋映画祭

第8回馬橋映画祭 上映作品紹介&上映スケジュール

08■概要
日程 2011年7月30日12時から/7月31日12時から
入場 無料
( できれば1ドリンクだけでも飲んで。300円位からだったかな? )
会場 東京高円寺 素人の乱12号店(エンジョイ北中ホール)
住所 東京都杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F奥
行き方 
JR中央線高円寺駅下車徒歩7分

上映スケジュール

Aグループ
7月30日 (12時〜 17時〜)  7月31日(15時〜)

No1 ハーポ部長 監督  「before」
No2 羽山良太 監督 「企画会議」
No3 neonwondergirl 監督「一旦実家に帰って来ました」
No4 砂入博史 監督 「COSMIC MOVEMENTS」

Bグループ
7月30日 (13時〜 18時〜)  7月31日(16時〜)

No1 シネマ井口 監督 「アトミック・ブルー」
No2 Nemco 監督 「おーちにばいばい」
No3 道端四津郎 監督「みつめていたい」
No4 CHANOMAD 監督 「茶の間から遠く離れて2 革命の歌心」

Cグループ
7月30日 (14時〜 20時〜)  7月31日(17時〜)

No1 西池恵美子 監督 「ルースキー アルファヴィート」
No2 須藤晴彦 監督 「K2」
No3 江畠香希 監督「原発やめろデモ!Stop Nuclear Power Plants!」
No4 間宮賢 監督 「A Day in the life」
No5 新谷潤 監督 「!Live!!!」

Dグループ
7月30日 (15時〜)  7月31日(12時〜 18時〜)

No1 橋本匡太 監督 「Nowhere man」
No2 千葉二郎 監督 「高円寺物語」
No3 Abnormal system 監督「Pattern No.3 "Solo"」
No4 川邉雄 監督 「北中大学 宮武外骨と高円寺散歩ツアー」

Eグループ
7月30日 (16時〜)  7月31日(13時〜 19時〜)
No1 ギャラリー大作戦 監督[「さよなら、ドアーズ」とは何事か?]
No2 ISHIKAWA Haruka 監督 「Pas de sousi」
No3 冨澤達弥 監督「原発の社会的費用」
No4 Yoshitaka Saito 監督 「The Universal Cure」


■グループごとの紹介

A | B | C | D | E |

■Aグループ
7月30日 (12時〜 17時〜)  7月31日(15時〜)
●No1 ハーポ部長 監督  「before」
<内容>
何でもないようなことが幸せだったと思う。二度と戻らぬ日々の儚さを綴った映像詩。
<解説>
ロケ地、和田堀公園のまったり感。映像に触発された音楽。

●No2 羽山良太 監督 「企画会議」
<内容>
「はじめてのおつかい」のパロディー「さいごのおつかい」です。
<解説>
おじいちゃんは、いいつけどおり買い物ができるのか。

●No3 neonwondergirl 監督「一旦実家に帰って来ました」
<内容>
一旦実家に帰って来たのよ。
<解説>
出演者の許可はもらっていません。

●No4 砂入博史 監督 「COSMIC MOVEMENTS」
<内容>
米国出身のメキシコ男性、エディは古来メキシコのアズテック・ダンス、「コズミック・ムーブメンツ」で、 米国内での抑圧されたメキシコ人の難しいアイデンティティーをダンスに表現する。
<解説>
米国出身のメキシコ男性、エディは古来メキシコのアズテック・ダンス、「コズミック・ムーブメンツ」で、 米国内での抑圧されたメキシコ人の難しいアイデンティティーをダンスに表現する。


■Bグループ
7月30日 (13時〜 18時〜)  7月31日(16時〜)
●No1 シネマ井口 監督「アトミックブルー」
<内容>
24年前ブラジルでセシウム137の入った容器が盗まれた。その美しい青色に魅せられた人々は……。
<解説>
絵本作家の描いた青がとても印象的だったので作ろうと思いました。

●No2 Nemco 監督 「おーちにばいばい」
<内容>
家の映像
<解説>
3月11日に半壊になった稲餅荘から退去を余儀なくされました。その家と子供の記録。

●No3 道端四津郎 監督「みつめていたい」
<内容>
東日本大震災、原発事故以降に出産、引っ越し、その簡単な記録
<解説>
出産時の録音、引っ越し先京都のとんでも物件、引っ越す前の家では8月13日矢川フェスが行われる

●No4 CHANOMAD 監督 「茶の間から遠く離れて2 革命の歌心」
<内容>
激しい目眩と顔面神経の麻痺のなかで、耳だけは世界とつながっていた。茶の間発病室経由革命行き。
<解説>
三人がそれぞれ勝手に切り取った過去をミックスして、未来なき未来に投げつけてやりました。

■Cグループ
7月30日 (14時〜 20時〜)  7月31日(17時〜)
●No1 西池恵美子 監督 「ルースキー アルファヴィート」
<内容>
ロシア語(キリル文字)のアルファベットを紹介するアニメーション
<解説>
いっしょにロシア語(キリル文字)を勉強しましょう。

●No2 須藤晴彦 監督 「K2」
<内容>
人はかけがえのない自分の一部を、少しずつ、しかし日々確実に落としながら生きていかなければならない。
<解説>
見て下さった誰もが楽しめ共感を呼べる作品を目指したので、くすっとでも笑って頂ければうれしいです。

●No3 江畠香希 監督「原発やめろデモ!Stop Nuclear Power Plants!」
<内容>
4月、5月、6月に行われた原発やめろデモ!の詩たち。
<解説>
今回はiPhoneで撮影したので画質がとっても綺麗です。

●No4 間宮賢 監督 「A Day in the life」
<内容>
この星の、いつか、どこか、誰かと、僕は車を洗う。
<解説>
漫然とお楽しみください。

●No5 新谷潤 監督 「!Live!!!」
<内容>記載なし


■Dグループ
7月30日 (15時〜)  7月31日(12時〜 18時〜)
●No1 橋本匡太 監督 「Nowhere man」
<内容>
どこにもいない男は今ここにいる。今ここにある危機はどこにもない。それにしても痩せている。
<解説>
福岡時代の未編集映画。脚色してますが、脚本は須藤晴彦君です。こういう作品は最後になると思います。

●No2 千葉二郎 監督 「高円寺物語」
<内容>
都会のIT欝の若者が、田舎で自然に触れて再生する物語です。

●No3 Abnormal system 監督「Pattern No.3 "Solo"」
<内容>
具体的な対象を抽象化しパターンにする。
<解説>
パターンに意味付与する人間は、人が制御できないものを制御しようとしてはいけないと無意味なことを言う

●No4 川邉雄 監督 「北中大学 宮武外骨と高円寺散歩ツアー」
<内容>
山下陽光先生の外骨高円寺話
<解説>
アーチスト 山下陽光が宮武外骨にせまる!!!

■Eグループ
7月30日 (16時〜)  7月31日(13時〜 19時〜)
●No1 ギャラリー大作戦 監督[「さよなら、ドアーズ」とは何事か?]
<内容>
「さよなら、ドアーズ」のスタジオライブ。創作で他者とコミットする方法、都市で生活する大人の為の娯楽。
<解説>
都内でイラストを中心にしたグループ展を開催し続ける集団「ギャラリー大作戦」から派生したユニット「さよなら、ドアーズ」の作品が出来るまでを撮ります。

●No2 ISHIKAWA Haruka 監督 「Pas de sousi」
<内容>記載なし

●No3 冨澤達弥 監督「原発の社会的費用」
<内容>
群馬県安中市も関東平野の中では比較的線量の高い場所であることがわかった。この町の人たちがどのようにこの現実に直面するか記録することとした。

●No4 Yoshitaka Saito 監督 「The Universal Cure」
<内容>
被曝した場合の対処方法をNY在住のデトックス第一人者ギル・ジェイコブス氏に聞きました。
<解説>
腸内洗浄を受けながら撮影しました。