今回は作品ごとの上映回数を3回に増やしましたので都合のよい時間を見つけて是非ご来場ください
上映前後に作品紹介、監督からの挨拶、入退場のための時間を挟みながら、1時間に4作品を上映します。作品ごとの開始時刻は設定していませんので時間に余裕を持ってお出かけください。
A-1 下倉功 『恋が壊れる』
A-2 橋本一郎 『男たちのビデオ』
A-3 CHANOMAD 『浮世を茶に - A Rolling Stone gathers No Moss - 』
A-4 ※Aブロックのみ3作品の上映となります
B-1 Kou + 『イチ、二 イン バルデラマ』
B-2 橋本匡太 『透明少女』
B-3 江畠香希 『RLL MEGAPHONE PROJECT 』
B-4 増田俊樹 『ハードボイルド・ファンタジー』
C-1 田添貴行 『メメント森山』
C-2 neonwondergirl 『失踪しない日記』
C-3 伊城久美子 『養殖』
C-4 77年組 『夜襲』
D-1 佐藤孝二 『ココロニカクウタ』
D-2 吉田大紀 『脱出へ』
D-3 ひろひと 『マレーシア選挙風景』
D-4 小杉衛蔵 『詩にモノ狂い』
E-1 isou 『山と私』
E-2 諏訪部貴士 『1981』
E-3 石川春花 『Le chaos de matin + nakayoshi DJ』
E-4 UPS映画研究会 『大人の缶蹴』
■■■監督による解説
A-1 「恋が壊れる」 下倉功 監督
2年間付き合っていた彼氏から別れを告げられた彼女。
頭の中では理解しているものの寂しさは拭い切れない。
彼女がその事実を受け入るまでの数時間を描きます。
A-2 「男たちのビデオ」 橋本一郎 監督
とある部屋。
二人の兄弟。
弟が兄の秘密を見てしまい…。
A-3 「浮世を茶に - A Rolling Stone gathers No Moss - 」
CHANOMAD 製作
どうせ辛い浮世なら浮かれて暮らそう。
変りゆく同じものを瞬時に掴むのが茶心。
街中でお気に入りのフレーズを叫べ。
河原に生えた苔を愛でよ。
江戸の戯作者の言葉に触発されたドキュメンタリー作品。
B-1 「イチ、二 イン バルデラマ」 Kou + 監督
高円寺の北中通りを抜けたところにある古着屋、
素人の乱6号店バルデラマ。店主に代わって店番ついでにCM制作。
『見えないけど見えます』でお馴染みメッシュ目隠し付
インベーダーキャップを大推薦するこう君が出演します。
B-2 「透明少女」 橋本匡太 監督
大学をさぼった女の子の一日の話。
B-3 「RLL MEGAPHONE PROJECT 」 江畠香希 監督
2008年9月にRLLが行っていた
MEGAPHONE Tシャツ PROJECTを
携帯カメラで撮影したドキュメンタリーです。
素姓の知れないカルチャージャミング集団、
RLLのTシャツ制作裏側に迫る第一弾!!
B-4 「ハードボイルド・ファンタジー 」 増田俊樹 監督
カネはあるが夢のないサラリーマンと、
才能はあれど食えない俳優の痛い話。
あの素人の乱を描き、「ゆうばり国際ファンタスティック
映画祭2009」で話題となった『おやすみアンモナイト
貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇』の番外篇。
C-1 「メメント森山」 田添貴行 監督
memento mori(ラテン語)。「死を想え」の意。
終末観が広まった中世末期のヨーロッパでいわれた格言。
だそうです。基本的には、お墓と魚と鳥の映像です。
C-2 「失踪しない日記」 neonwondergirl 監督
まだ、どうして映画を作るか分からない。
が、作らないといけないみたいだお。
とりあえず。
C-3 「養殖」 伊城久美子 監督
マグロに執着している少女のヒューマンファンタジー
C-4 「夜襲」 77年組 製作
派遣切りされた男二人。
酔った末に解雇を言い渡した会社員を
一発殴ってやろうと夜襲をかけるのだが…。
D-1 「ココロニカクウタ」 佐藤孝二 監督
夢や希望…
そんな言葉を使わなくなってどれくらい経つのだろう。
君はよくお腹を抱えて笑っていたね。その大事そうに抱えた
お腹の中に僕の夢や希望があったんだ。
君がいなくなった今、僕はもう自由に空を飛ぶことも出来ない。
D-2 「脱出へ」 吉田大紀 監督
九州地方にて戦争が勃発したが、東京は平穏そのもの。
いつも通りの生活を送っている男は戦地に参加すべきか否か、
少し悩む。
D-3 「マレーシア選挙風景」 ひろひと 監督
2009年前半にあったマレーシアでの選挙の模様。
最初に立候補届け出の日の様子。次に選挙戦。
最後に選挙結果発表で、マレーシア・イスラーム党の
勝利が明らかになった時の映像。
D-4 「詩にモノ狂い」 小杉衛蔵 監督
彼女とケンカしてしまった男。自殺願望の女。
とぼとぼ歩いていると、路上詩人に出会う。
詩人は元気や生きる希望を与えようとするが、女には軽く
あしらわれる。男には想いが伝わるが、
どこからか男を呼ぶ声がして・・・
E-1 「山と私」 isou 監督
ネットで探して偶然引っかかった文芸作品を
映像と私のBGMを組み合わせてみました。
文章はほんの一部だけなので全文は
インターネット上の青空文庫にて無料公開されています。
単独行(加藤文太郎)より。
E-2 「1981」 諏訪部貴士 監督
白人と黒人の争いは永遠に続く。小室哲哉の逮捕。
サブプライムショック。弱者は弱者から奪う。
世界の争いの原点はここでも起こっていた!
E-3 「Le chaos de matin + nakayoshi DJ」 石川春花 監督
もう私は何をどうしたらよいのかわかりません。
私の頭の中はこんな感じです。
E-4 「大人の缶蹴」 UPS映画研究会 製作
男たちの男たちによる男たちのための缶蹴り。
第四回馬橋映画祭開催日の正式発表。
■開催日
5月30日(土)、5月31日(日)
■作品エントリー
2月11日開始
■募集要項
・10分以内の未公開(※)ショートムービー
・DVDに焼いて提出
・タイトル・監督名・作品紹介文(100文字以内)を締切日までに提出
・映画祭後にWEBでの公開承諾して頂ける方は併せてデータ(CD-R)の提出
※未公開=WEBでの公開や劇場での公開をしていない作品。
また他映画祭受賞作品も未公開作品とはなりませんのでご注意ください。
■応募方法
・このイベントトピックにて参加表明をしてください。
・馬橋映画祭実行委員へのメール< mabashieigasai@gmail.com > でも受け付けています。
※どちらの場合もエントリー確認後、実行委員よりメッセージもしくはメールを送らせていただきます。
■締切日
5月10日(日) 提出方法については後日発表いたします。
GWに遊んでる暇はない!!・・・という締切日設定です!
会場は、詳細が決定し次第発表します。
■問合せ
mabashieigasai@gmail.com
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